ランキング

日本の医療を取り巻く環境は、依然厳しい。様々な分野の専門医や、勤務医が不足していたり、地域医療を支えていた病院が経営が成り立たなくなったり、問題は山積である。小児科医の不足もまた深刻で、少子化がまたそれに拍車をかけている現状がある。少子化対策は重要な政治課題でもあるが、現在の小児科不足は、別の側面もあると聞いた。子供が減れば、小児科医も減るのは、困ったことだが、ある意味当然だろう。が、なぜか歯科医はたくさんある。これは、歯科医という分野は患者さんが多いし、営業的にリスクが少ないからだそうだ。一方小児科医は、子供さんが減ったことに加え、薬も、医療行為も制限が多く、その割には設備には投資が大きいということで、営業が難しくなるということで、リスクもより大きいのだそうだ。経営と子供の健康を秤にかけてしまうのは、どうしても納得いかないが、お医者さまとて、生活がある。リスクをおかしてまでの小児科医の開業には、慎重になっても然るべきである。この現状を変えるには、政府の支援が早急に求められる。子供達の未来の為、小児科医が不足し続けることを食い止めなければいけない。



 
 

Copyright(c) 子ども安心小児科. All Rights Reserved. サイトマップ